オリキャラオフ会 in 北海道 No.6 (完結)

いつもありがとうございます。m(_ _)m” こんばんは、ふぉるてです。
各地で大雨被害が出ているようですが…皆様ご無事でしょうか…
お知らせ:更新のタイミングがうっかり重なってしまったため、
      今週の「ARCANA RADIO」はお休みさせていただきます。m(_ _)m”



さてさて、1か月ちょっと? 続いておりました、オリキャラオフ会も、
ようやく完結を迎えることが出来ました♪

第2回の幹事さんは 大海彩洋さんです♪
(→大海彩洋さんのオフ会詳細ページへ)


→今回こちらから参加するキャラクターの紹介&特設ページ?はこちらです

や……やっと完結できました~~ >ω<
「せんせい~~! 夏休み終わっちゃったけど宿題終わったよ~~!! >ω< ノ ” 」
……な気分です。 完結が遅くなってしまい、すみませんでした~ ><;;


いや~……途中から「えっ、もしかして欲張り過ぎた!? Σ (・□・;;) 」 と
戸惑いましたが……せっかくなので最後まで欲張ってみました >ω<; てへ…

(予想以上に)大変でしたが、たくさんたくさん勉強になりました!←達成感が
一緒に遊んでくださったみなさま、読みに来てくださったみなさま、
本当にありがとうございました~!! m(_ _)m”

真夏の暑い最中・お忙しい中、参加者の皆さんを取りまとめてくださいました、
幹事役の、大海彩洋 さま、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!
この場をお借りして、お礼申し上げます。


 Special Thanks:大海彩洋 様、 八少女 夕 様、 lime 様、 山西サキ 様、
                 けい 様、 TOM-F 様、 かじぺた 様、 あかね 様、
                 ポール・ブリッツ 様                       

(普段はその回に登場した方を書かせて頂いておりますが、今回は皆様に感謝の気持ちを込めて…!)


では、「オフ会in北海道 ARCANA編」 最終回、いきます~ >ω< 絡み切れなった
    (約13,400 文字) 長くなってしまいました…ゆっくり読んでくださいませ ><;;

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「ふわぁ……。」
翌朝。
相川牧場の手伝いをするべく厩舎に向かったレイモンドは、あくびを噛み殺した。
「眠そうだな」
右手で乾いたデッキブラシを肩に担ぎ、バケツを左手に持ったリーザが爽やかな笑顔で立っていた。
……リーザはよく眠れたんだな……。
あまり過去の記憶が無いのだが、どうやら自分は人が沢山居るところで眠るのは苦手だったようだ……と、ぼんやりしている頭を軽く横に振る。
何とか眠ろうと目を閉じても、無意識に辺りの気配を探ってしまう。
そのうち、静かに寝息をたて始めた者、豪快に寝ている者、まあ良いではないかと呟く者……

……あれは寝言……だよな……。
そんなこんなで気になって眠れず横を向いていたところを、背中へ あらぬ方向から来た詩人の足の一撃をくらい、他の人を起こさないように気を付けながら、掛け布団でグルグル巻きにして……
……そういえば、寝相が悪いって前にどっかで聞いたんだったよな……。
それでもグッスリ眠れたらしい詩人は、2人の少し後ろのところで日差し対策の完全装備姿で延びをしている。
いくら日中ではないとはいえ、さすがに真夏の暑さの中その格好で働かせるわけにはいかないと、見学だけで良いことになったのだが、何となく所在ないらしく詩人も着いてきたのだった。

「……さて、食事と酒と宿の分、しっかり働かなきゃな!」
デッキブラシを両手で横に持ちながら上へと大きく延びをすると、レイモンドは眠気を振りきるように気合いを入れ直した。


厩舎に入ると、一人で黙々と作業をしているミツルの背中が見えた。
周りを見てみると、ナギの姿が見当たらない。
「あれ? 小さい魔術師くんは?」
……いつも一緒だったのに、珍しいな……。
少し不思議に思いながら、声をかけてみると、ミツルは微かに驚いたような顔で振り向いたが、少しの間を置いて軽く首を横に振った。
「昨日はナギが下手な手品見せちゃってごめんなさい。今日は大人しくさせますから」
と、心持ち元気のない声で答えると、
「あれ? そちらも詩人さんの姿が見えませんね」
と、レイモンドとリーザを交互に眺め、軽く首を傾げた。
「ああ、今日は紫外線がきついみたいでね。」
と、リーザは爽やかな笑顔で屋根の下で気持ち所在なさげに見学している詩人を差し、
「アルビノだからね。勘弁してやってね」
と、レイモンドは優しく微笑んだ。
……今日はさすがに厳しそうだからなあ……。
その詩人の方を見ていたミツルはその声に振り向くとレイモンドを見つめ返し、
「とんでもないです。うちにもナギっていう、役に立てなさそうなチビがいますし」
と、首を左右に振りながら答え、再び自分の作業に戻って行った。

「………………。」
……昨日のパーティーの後から、何だか様子が変だなあ……元気が無いような……。
一生懸命に寝ワラを運ぶミツルの姿を遠目に見ながら、昨夜から何か気の効いた言葉のひとつも掛けられない自分の不甲斐なさ感じていたレイモンドは、呼吸を整えると、ある行動へと移った。
「あ……ええと、ミツルくん、これ……」
再び彼の元へ近づき、そう言いながら、ポケットにしまっていた小さな二つの包みを差し出した。
「? これ、なんですか?」
不思議そうに眺めるミツルに、
「昨日、2人で"ひっちはいく"をしながらここまで来たって聞いてさ。ちょっと作ってみたんだけど……」
と、気持ち照れ臭そうに手渡す。
昨晩、宴会がお開きになったあと こっそりとハゾルカドスと相談して、釧路の売店で買った2センチほどの小さなホタテの貝殻に、魔法文字を彫り込み、貝殻のフチに穴を開けて紐を通したシンプルなお揃いのペンダントを2つ作ったのだった。
「俺のいる国では、良く"旅の御守り"として使うんだ」
……ホタテの貝殻は無いから、別の物に彫るんだけど……
と、頬を人差し指でかきながら伝えると、今は作業中だから後で開けたほうがいいかもね、と笑った。
「旅の御守り……」
手渡された二つの包みをじっと眺めていたミツルは、ありがとうございます。と、深々と頭を下げた。
……照れ臭いから翻訳機風にしてみたって言おうとも思ったけど、まあ、いいか……。
「おーい、レイ! ちょっと手伝ってくれないか!?」
「ああ、今行く!」
扉の向こうから聞こえたリーザの声に振り返りながら答えると、じゃっ、とミツルに右手を軽く上げ、レイモンドは外へと走って行った。



牧場の仕事を終えると、再び宴会が始まった。

昨日より更に打ち解けた面々は、思い思いに料理を頬張る。
すっかり呑み仲間になった長一郎と一太郎と「日本酒には何が一番合うか」と話をしながら、ふと、リーザは幼少期の恩人の事を思いだし、いつもはしまい込んでいた真鍮の指輪を取りだすと、指に通した。
ここでこうやって酒を飲むのも、楽しく笑っていられるのも、元を辿ればこの人のお陰かも知れない。
今は亡き恩人の笑顔を思いだし、懐かしい気持ちと共にグラスをあおった。

ややあって。
指輪にウニが付いてしまった事に気が付いたリーザは、ちょっと洗ってこよう、と席を立った。
少し離れた所にある泉で、落とさないように丁寧に指輪を洗う。

……と。
何やら慌ただしい声が聞こえたと振り向いてみると、建物の影の方から、マコトを抱え その場に立ちすくみながら溜息をついている千絵の姿が見えた。

その力なく肩を落とした様子に、何かあったのだろうかと思いながら
「ずいぶんと大きいため息だな」
泉の縁に腰を掛けたまま静かに声を掛けると、千絵はハッと顔を上げた。
「リーザさん」
「いつも男どもが食い散らかしたものの後始末に走り回っているようだが、それに疲れたんじゃないのか」
空になった料理皿をお盆に乗せ、忙しそうに廊下を行き来していた彼女の姿を思い出し、呟くように尋ねてみる。
千絵は少し驚いたように顔を上げると、
「いいえ。そうじゃないんです。動き回るのは、私のクセみたいなものですし、嫌じゃないんです。そうじゃなくて……。
 たぶん、自分の中には無いと思っていたつまらない感情があったので、がっかりしてしまったんだと思います」
つまらない感情――か……。何かあったのか……と考えながら、
「ふ~ん? そう言うこともあるさ。それが人間ってもんだろう?」
再び指輪へと視線を落とし、綺麗に手でこすりながら答えた。

マコトを抱え優しく撫でながら、泉の方へとゆっくりと歩いてきた千絵もリーザの手元へ視線を移す。
「それは?」
「この指輪か? わたしが子供の時に、恩人がくれた指輪さ。ウニが付いてしまったんで、洗いに来たんだ」
手を止めると、千絵にも見えるように手のひらに載せて見せた。
「とても綺麗。水を反射して光っていますね」
どこにでもあるかもしれない真鍮製の安物の指輪だったが、リーザにとっては命を拾ってもらい、一人前の剣士になるまでに苦楽を共にした恩人との思い出が沢山詰まった大事な宝物だった。
リーザは笑いながら丁寧に水気を取り、
「高価な宝石付きの指輪と違って、何処にでもある類の指輪かもしれない。だが、わたしにとっては剣と共に一番大切な持ち物だ。モノってのは、どのような形で自分のものとなったか、もしくは失ってしまったか、その歴史で価値が決まるんだと思う。そうやって大切になったものは、他のヤツらが何と言おうと関係なく大切な存在になるんだと思う」
そう言いながら、今は亡き恩人との様々な記憶を思い出し、指輪を再び嵌め直した。

「…………。」
その言葉をじっと聞いていた千絵は、何かを考えるように俯く。

不意に、マコトが千絵の腕から ぱっと離れると、リーザの膝の上にストンと遷った。
そして真夏の日差しの中で佇む千絵の更に後方を見て、状況を把握した リーザは笑った。
「ああ、邪魔者は消えた方がいいな」
その視線を追うように、千絵は振り向く。

「――――。」
そこには、戸惑った顔をした正志が立っていた。
走って来たのか、肩が激しく上下している。

ふっ、と微笑むと、リーザはマコトを抱いたまま、すれ違いざまに「がんばんな」と言うように、ポン、と正志の肩を叩いた。


青々と茂る夏草が揺れ、遠くから馬たちの嘶(いなな)きが聞こえてくる。
マコトの頭を優しく撫でながら、リーザは空を見上げると、再び酒の席へと戻って行った。



太陽が西に傾き、それを追うように月が昇る。
浦河の雄大な大地が次第に1枚の影絵に変わり、天上には星々が輝きだす。

「……うわ……。凄い星空だ……」
なおも続く宴会の途中で、屋外の新鮮な空気を吸うべく建物の外に出たレイモンドは、満天の星空に感嘆の声を上げる。
ふと、離れたところへ視線を移すと、綾乃がカメラを手に奥の方へと向かうのが見えた。
……確か、今日はペルセウス座流星群があるって言ってたっけ……。
ホッカイドウに来る前に、ちょっとした用事から流星の資料に目を通したことを思いだし、再び空を仰ぐ。

国が遠ければ見える星座も少しずつ違う。
だが、いま見上げている星空は、果たして自分の世界と同じ星々を見ているのだろうか。
ふと、とても不思議な気分になった。
ーーここに居る事自体が奇跡なのかもしれないなーー
夜風に乗って、すっかり打ち解けた皆の賑やかな声が流れてくる。
彼らに会えたことも、一緒に笑えたことも。何一つ当たり前のことは無い。

星が静かに瞬く。

Astrology――
ルクト王国でも暦など様々な事に使われている占星術は、こちらでも"星"の"言葉"と言う意味があると聞いた。
この無数の瞬きは、今夜、何を語っているのだろう。

一条の光が流れ、消えていく。

レイモンドは深く息を吐き出すと、空を仰いだまま目を閉じた。
北の短い夏を謳歌するように虫達が鳴いている。
ふと、一瞬だけ、白くて柔らかな手に額を優しく撫でられたような感じがして、レイモンドは目を開けた。
――今のは――?

遠い記憶の彼方で思い出すことが出来ない懐かしい温もりは、夜風に溶け、消えた。



熱い夜が始まった。

盆踊り会場には、町内だけでなく、となり町からも人々が集まり、賑わっている。
……ここで盆踊りを踊るのか……。
皆とお揃いの浴衣に袖を通したレイモンドは、予想以上の熱気に驚いた様子で辺りを見回した。
皆もやる気満々だ。

トップバッターになったレイモンド達3人は、浴衣では宴会で披露したような激しい動きの踊りは出来ないため、ナイフ芸などを披露することにした。
特に、リーザのナイフ捌きには会場から拍手喝采が沸き起こった。
次に金色の浴衣に身を包んだレオポルドがステージへ上がると、みんな一瞬「なんだろう?」と首を傾げたが「お~れ~♪ お~れ~♪ ちゃちゃちゃっ!」と、マツケンサンバが流れだし、軽快なステップを見事に披露すると、更に会場は盛り上がり始めた。

それぞれの面々の出し物に続き、先日みんなで練習をした合唱を披露する。
1曲目の『翼をください』は、会場の人達も巻き込んでの大合唱となった。
2曲目でさらに盛り上がり、3曲目のソロパートを任された正志は、プレッシャーの中、精一杯歌い切り、大きな拍手を受けた。
――ただし、プロポーズの演出になって居たという事は、本人だけは気付かなかったようだが――
そんな彼の一生懸命さを、一同は微笑みながら見守り、更に曲は続いて行く。
成太郎が櫓へと駆け上がり、流れ落ちる汗をものともせず熱く太鼓を打ち鳴らし、そのままノンストップでソーラン節へとリズムが変わっていく。

真も櫓へ上がり、成太郎と顔を見合わせ、頷くと、三味線と太鼓の熱いバトルが始まった。

……やっぱりすごいな……。
一心不乱に演奏している二人を、櫓の下からレイモンドは眩しそうに見上げた。


町の人達も混ざり、盆踊りの輪が広がる中、レイモンドは会場を見渡せる階段の中ほどへ座った。
楽しそうな人々の笑顔を眺めながら、缶入りの良く冷えた酒を口に含む。
「踊らないの?」
ふと、斜め後ろから声が掛かり、振り返ると、コトリが立っていた。
「最初の出し物でも、もうだいぶ踊ったので、休憩を……」
楽しい雰囲気は好きなのだが、なぜか不意に不安になって一人になりたくなることがある。
すっ、とコトリもレイモンドの横に座ると、
「オンネトー、行ったんだ」
と静かに呟いた。
「ああ…そう言えば、宴会の時、コトリさん達も行ったって言ってましたね」
タイミングが合わなくて、行き違いでしたね、とレイモンドが笑うと、それもまた現地集合の面白さかな、とコトリは頷いた。
「……そういえば、ダンゴさんは??」
……確か、もう一人、連れの女性が……
「――あそこ」
階段の上から、コトリが指差した先には、マックスと楽しそうに談笑しているダンゴの姿があった。
視界に入ったのか、彼女は階段上のコトリに気が付くと、にっこりと笑顔で手を振る。
「……あの子の明るくて真っ直ぐなところには――」
助けられてる、かな。と唇が動いたように見えた時。
「踊らないんですか?」
後ろから、不思議そうな顔をした真が声を掛けた。
「君こそ」
微笑みながら振り返り、「座る?」と促しながら、レイモンドが答えると、
「あんまり得意じゃないので」
少し困ったような返事が返って来た。
「でも三味線と唄は平気??」
「あれは、まあ、習性みたいなものなんです」
その返事にコトリも頷き、
「私も、歌はみんなと一緒に何かがしたいって思えたから参加したけれど、踊りは見ている方がいいかな」
その言葉にレイモンドと真が頷いていると、
「その方ら、座っている場合ではないぞ。このような時に踊らぬとは、かえって場を白けさせて良くないものだ。なに、旅の恥はかき捨てというではないか。余の命令だ。踊りなさい」
更に後ろから、金色の浴衣に身を包んだレオポルドが、町の人にもらったのか、「良きに計らえ」と書かれた扇を片手に真剣な顔で話しかけてきた。
顔は真顔なのだが、ヒラヒラと扇を動かし、真剣なのだか楽しんでいるのか測りかねる雰囲気だ。

「…………。」
一瞬、何かを決心したように口元を引き結んだ真は、すっくと立ち上がると、コトリに手を差だし、
「踊って頂けますか」
と申し出た。
コトリは一瞬、意表を突かれたような顔をしたが、そっと真の手の上に手を重ねると、
「喜んで」
と答え、立ち上がった。


二人が踊りの輪へと入って行った後、一人残ったレイモンドの横へ、レオポルドは静かに座った。
「そなたは踊らぬのか?」
楽しそうに踊る人々を眺めながら、呟くように口を開く。
「もうだいぶ踊りましたし……」
……それに、あまり人の輪に入るのは何故か、どうも……
笑顔で返事をしながら、レオポルドの視線を追うように人々の輪を見つめる。
大勢で楽しそうに踊る人々の中に入りたい気もするが、同時に自分の中の何かが静止する。
「……詩人どのに聞いたが……そなた、過去の記憶がないのだそうだな。己が何者なのかも。」
――えっ―― ?
いつの間に話したんだ、と驚きながら、レオポルドの横顔を見る。
金色の浴衣に身を包んだレオポルドは、視線を動かさないまま
「―― だが、人は己の背中を直には見れぬものだ。それ故に周りとの繋がりを求め、共に確認し合うものではないのか」
賑やかな音の中でも良く通る声が、静かにレイモンドの耳へと響いた。
……己の背中は直には見れない……
全く記憶が無いために、自信の無さから 人の輪の中で どう振る舞ったら良いのか、どう見られているのか、果たしてこの感覚は合っているのだろうかと戸惑っていたレイモンドを、彼は静かに見抜いていたのだ。
「人にはそれぞれの色がある。色に優も劣もない。ただそれぞれに在るだけだ。どの国に生まれ落ち、どの環境で生きようと―― 」
そこまで言うと、レオポルドはスッと立ち上がる。

「……迷ったならば、己の心の色に従うのも良いのではないか?」

ゆっくりと振り返ったレオポルドの、漆黒の瞳が真っ直ぐにレイモンドを見つめる。
「……己の心の色―― 」
その言葉に、レイモンドは真っ直ぐに見つめ返し、頷いた。
そして、ゆっくりと立ち上がる。
「――さあ、今宵限りの宴、楽しまぬ手はないぞ」
その姿がうっすらと黄金に輝いて見えたのは、浴衣のせいだけではなかった。



翌日。
襟裳岬を観光した一行は、帯広の花火大会へと向かった。
まだ日中の熱気が残る中、他の観光バスで来た人たちが思い思いにシートを引いている。
その人の数に圧倒されながら、レイモンド達も指定位置へと座った。

徐々に空が暗くなり、花火大会が始まった。
「うwa~~! 綺麗ですne~~~!!」
ドーン! と言う大音量の中、詩人が感動の声を上げ、リーザが頷いた。
……そういえば、詩人って目が余り良くないって聞いてたけど……。
「花火は見えるのか?」
ふと、素朴な疑問を投げかけてみると
「一面光の海でsu~~~!!」
とキラキラしながら返事が返って来た。
……なるほど……。

牧場を出発する前に、花火を見ながらお腹が空きそうでsu…。とぽそりと詩人が呟いていたのを聞いてくれていた かじぺたさんが作ってくれた料理の詰まった、バスケットの中身を有り難くいただきながら、音と光と炎の競演を眺める。

ドーン!! ドーン!!

「……陛下の提案じゃないけれど……」
花火の音に混ざり、斜め後ろ辺りに座っている正志の声が、風に流れて聞こえてきた。
「…………。」
所々花火の事で聞こえないが、千絵と二人、どうやらいい雰囲気の様だ。
……やっと落ち着いて話せる環境になったかな……?
なかなか会話の機会を掴めずに千絵を見つめていた正志を思い出し、レイモンドは少しだけ心配していたが、楽しそうに話しをしている様子に、内心で安堵した。
「また、北海道にこような……」
風に流れ、断片的に会話が聞こえてくる。
「……その、できたら……新婚旅行で……」

……ん……?

「つまり、その、俺と結婚してくださ……」

意を決したように、硬い声音で千絵の方へ伝えた正志の言葉に、思わず周りの皆が声のした方向へ振り向いた。
……い――言った!! ……けど……振り向いていいのか? これは――
振り向いていいのかどうかわからず、手にした飲み物を零しそうになりながら、レイモンドは思わず硬直した。
チラリと連れの二人を見ると、同じように動きを止めている。
中世組や、双子や高校生達は、ライブのプロポーズを見逃すまいと、目を輝かせていた。

一同の視線の中、それに気づいた正志は硬直し、千絵は顔を赤らめる。

固唾を飲んで見守る一同の中、失敗したと思ったのか、がっくりと肩を落とした正志に、その気持ちをくみ取ったのか、一瞬の間を置き千絵は皆の視線をものともせずその手を取ると、

「ふつつかものですが、どうぞよろしくお願いします」

その言葉を祝うかのように、正四尺玉の特大花火が空高くで炸裂し、尾を引きながら煌めいた。
呆然とする正志の顔と、千絵の微笑みを天上の無数の光がキラキラと映し出す。

『やった!』
『おめでとう!!』

固唾を飲んで見守っていた一同が思い思いの祝福の声を掛けながら二人の前に集まると、我に返った正志は、ガッツポーズを取りながら飛びあがった。

――やったな!
おめでとう! と、乾杯の仕草で祝福するレイモンドと詩人の横で、「彼女はやっぱり強いな」とリーザが祝杯を上げながら微笑んだ。


「なんとめでたいことだ。余からも祝わせてもらおう」
嬉しそうにレオポルドが馬100頭を送ろう、と伝えたが、ニッポンの事情などで馬百頭は厳しいという事で、コトリの提案により馬72頭分に値する”Ninja 650R”と言う機械馬を送ることになった。
それでも尚100頭に拘るレオポルドに、残りの28頭は相川牧場から買って、維持費の代わりにここで観光用に育てたらどうだろうかと言う話になった。
突然の事に驚いた表情の長一郎と弘志は、頷き合うと、
「名前はどうしましょうか」
と笑った。

「ここに集まった仲間全員と同じ名前を付けたらどうですか」
成太郎の提案で、ここに集まったみんなの名前を付けることになり、一同も頷く。
……ってことは、俺達の名前の馬も居るのか……??
レイモンド号かぁ~…何だか不思議な気分だなぁ、と笑うレイモンドの胸元で『なななななんと光栄な事でございましょう!!』と、ハゾルカドス号も付けてもらうことになったハゾルカドスが、コッソリと舞い上がっていた。


購入資金や維持費など、ジェラルミンケースにぎっしり詰まった大金を渡し終えた頃、正志が礼を伝えるより早く、レオポルドたち中世組は、忽然と姿を消していた。
――あんな王様がルクトにも居てくれたら良かったのにな――
礼を伝えそびれてしまったグランドロン国王陛下に、レイモンドは心の中で感謝の意を表した。



「ふう……。」
相川牧場の岩風呂で、レイモンドは体の疲れを取るように湯船へと肩まで浸かった。
……何だかんだで、ハードだったな……。
この数日間で、これだけ踊り通した事が過去にどれだけあったのだろうか……と思いながら、筋肉の疲労を取るように腕や足を摩る。

湯船から左腕を出し、岩へと預けると、深く息をついて、半露天になって居る空を見上げた。

この数日間、皆を見守ってきた星々は、今も変わらず静かに瞬いている。
その夜空に見とれていると、ガラリ。と戸が開き、成太郎が入ってきた。
「あ、レイモンドさん、入っていたんですね」
そう言いながら洗い場で汗を洗い流し始める。
相変わらず丸腰の状態で誰かが居ると無意識に構えてしまうのだが……一緒に働いて騒いで楽しんだ者同士、もう警戒を解いてもいいんじゃないか? と自分に言い聞かせていると
「そういえば……。初心者マークは使わずじまいでしたか?」
と、成太郎は髪を洗いながら、俺もじいさんを乗せてハンドルを握ってきたんですよ、と笑った。
「ああ…結局、今回は使わずじまいだったなぁ。」
と軽く後ろを振り返り、苦笑しながら頷いた。
……まあ、2人も乗せるとなると、ちょっと緊張していたから、それはそれで……良かった…のか??
レイモンドは一呼吸おいて顔を再び半露天の外へと向け、
「ハゾルカドス――ええと、翻訳機兼ガイドブックの話じゃ、シレトコって方に 真っ直ぐに空に伸びているように見える道があるって聞いたんだけど……凄く真っ直ぐらしいから、そこなら俺でも運転できたかなぁ……」
照れ臭そうに頬を掻くと、
「……天へ続く道……。」
成太郎はぽつりと呟きながら、鏡越しに映る夜空へと手を伸ばす。
「この空も、どこかに繋がっているんですよね」
「――――。 そうだな、この空も――」
振り返らずに、湯船から天を見つめながらレイモンドもゆっくり空を仰ぐと、再びガラリ。と戸が開いた。

「――あ、どうも――」
戸の先で、少し驚いたような顔をしていた真が、会釈をしながら加わる。
成太郎の隣に座り体を洗い始めた真の背中を、成太郎が洗い始めた。
「成太郎さん、ありがとうございます」
背中を任せながら、真が穏やかな口調で呟いた。
「なんで。こっちこそありがとう。色々吹っ切れなかったこともあったけど、今は、自分をしっかり持って前を向いていようって、そうしたらきっといつかいいことがある、そんな気持ちになれてるんだ。ありがとう」
真の背中を擦りながら、成太郎は力強く答えた。
……二人とも、圧倒されるような力強い演奏だったよな……。
それまで振り返らずに外を眺めていたレイモンドは、
「櫓(やぐら)の下から見ていたけど……二人とも凄かったな。見てるこっちまで熱くなったよ」
とゆっくり振り返りながら微笑むと、
「レイモンドさんも、今度は和服を着て日本の感じで踊ってみてくださいよ」
と、照れ臭そうに成太郎が答えながら湯船に足を入れた。
……え、和服??
「日本刀とか持って、神楽とか、剣の舞とか」
やはり照れ臭そうに笑いながら、真も湯船に入る。
「……剣の舞……かぁ……。」
……どんなもんなのか良く判らないけど、練習してみたら、面白いかも――しれないな。

頬を掻きながら天井を見上げ、ふと、いつの間にか真剣に考えていた自分に気付いたレイモンドは、唇の端を笑みの形に変えると、うっかりその気になっちまったじゃないか、と ペシッと自分の頭を左手で叩き、
「――俺も、実は色々思い出せないことがあって、時々気持ちが折れそうになることがあったんだが、こうして何度か異次元に誘い込まれてみて、何だかいろんなことが何とかなるような、そんな気持ちになってきてる。」
……自分の居た国でさえ魔術師は煙たがれることがあったから、余計に心配だったけれど――
そのまま天へと真っ直ぐに左手を伸ばし、掴むような仕草を見せた。
「それに、不思議な事にリーザや詩人とも、もっと絆が深まったような気がするから不思議だ――」
ぽつりと呟いて、ぱしゃん、と手を降ろす。
「詩人3世さん?」
「そうそう、何で、急に3世って言い出したんだろう? 陛下はII世だと言っていたし、目玉は1世? あ、犬のエドワードも1世だっけ? ……流行に乗ったって事かな」
「そう言えばリーザさんは、うちのじいちゃんと真のじいちゃんと、相当仲良くなったみたいですよね」
……ああ、相当飲みまくってたなぁ……
「あれは仲良くなったというのか、ただ呑兵衛同士というだけなのか……」
その様子を思い返しながら、レイモンドが苦笑すると、
「酒呑みは語り合わずとも分かり合えるんですよね、きっと」
互いの顔を見合わせ、3人は微笑んだ。



それから暫くして。
「ふu~……良いお風呂ですne……」
皆が居ない時間を狙い、真夜中に半露天の岩風呂に入りながら、お盆の上にジュースを乗せ、詩人は満足げに呟いた。
「綺麗な月が出ているでsu。この国で教えて貰った歌を歌ってみましょうかne……」
ちゃぽん、と両手を岩の縁に乗せ、
「つきga~でたでta~♪ ……へぶっ!?」
竪琴を持っていないときの調子っぱずれな
歌声が響いた直後、突如として空の風呂桶が頭の上へと落ちてきた。
「ど、どこから落ちてきたですka!?」

頭を手で押さえ上を見上げてみたが、そこには何もなかった。



夜も更け、リーザと詩人が荷物をまとめに行っている間に、レイモンドは何かを飲もうかと、廊下を歩いていた。
ふと、背中の服の裾を誰かがくいくいっ、と引っ張り、後ろを振り向くと、ナギとミツルが立っていた。
「あれ? どうしたんだ?」
不思議そうな顔でレイモンドが問いかけると
「ね、レイさん、猫の言葉って翻訳できる?」
「え??」
突然の言葉に、一瞬戸惑ったが、良く話を聞いてみると、「もうすぐみんな帰っちゃって、マコトが寂しくなるから」と、目玉1世を置いて行くことにしたらしい。
「でも、この目玉って君の大事な物だろ?」
「うん、だけど…それでも。」
屈託なくにっこりと笑うナギの顔を見て、レイモンドは頷くと、思念でハゾルカドスに翻訳できそうか尋ねてみた。
(マコト様の様子を見ていると…「にくきゅう文字」と言う物があるようでございますね。まだ勉強を始めたばかりで全部とは言えませんけれども、少しくらいなら…)
と言う返事に、いつの間に勉強してたんだ?? と驚きつつ、
「少しくらいなら、訳せるかも知れないな。」
レイモンドは、ナギとミツルの目線に合わせるようにしゃがみ込むと、ペンダント型のハゾルカドスを首から外し、はめ込まれた宝石を見せる。
「ここに向かって、翻訳したい言葉を言ってみてくれるかな?」
と微笑んだ。
ナギは大きく頷き
「マコトへ。」
と宝石に向かってしゃべると、淡くハゾルカドスが輝き、ぼんやりと宝石へとにくきゅう文字が浮かび上がった。
「うわあ…! 凄いね!」
感嘆の声を上げると、翻訳されたにくきゅう文字を眺めながら、四苦八苦しつつも書き写す。
「ひとりでおるすばん、えらいね。目玉一号を置いて行きます。一緒に遊んでやってね。また遊ぼうね――」
ハゾルカドスへ少しずつ話しかけ、浮かび上がった にくきゅう文字を一生懸命に書き写す。
そんな作業を何度か繰り返し、メッセージを書きあげる二人を、レイモンドは微笑みながら眺めていた。
「できた!」
「ありがとう!」
同時に上がった二人の嬉しそうな言葉に
『どういたしましてでございます』
「えっ。」
……うっ……。
思わず返事をしてしまったハゾルカドスに、双子は同時に驚きの声を上げたが、
「返事も出来るなんて、凄い翻訳機だね!」
と、にっこりとナギが笑い、
「レイさん、ありがとう!」
とミツルが頭を下げた。
「あ、ああ。どういたしまして。」
……ま、いいか……。
レイモンドもにっこりと笑いながら頷くと、ハゾルカドスを首にかけ、ゆっくりと立ち上がる。
「ありがとうございました!!」
ぺこり! と大きくお辞儀をすると、二人はぱたぱたと廊下を走って行った。


(……あのー…ところで、とても申し上げにくいのでございますけれども――)
二人が走って行った先を眺めていたレイモンドに、ハゾルカドスが恐る恐る話を切りだした。
「うん? どうしたんだ?」
いきなりどうしたんだ? とレイモンドが首を傾げると、
(そ……それが――でございます。実は、ここに時空転送するときに使った護符の使用期限が、”本日の日の出まで”でございまして――)
……なん……ですと……??
(使用期限なんてあったのか!? ――そういことは早く言ってくれっ!!)
(もっ、申し訳ございません!! 「カニ」の文字に隠れておりまして――)
……そっちにも書いてあったのか……いや待てよ……ってことは、また変なところへ飛ぶ危険があるのか??
(その落書き付きの護符で、ちゃんと帰れるのか??)
一抹の不安が頭を過る。
(え…ええ……。その部分を、マスターが詠唱してくだされば――)
……なるほど……俺も魔術を使えばいいわけか――
どちらにせよ、日が昇ってしまう前に、ヒト気のない所で時空転送の術を行わなければならない。
レイモンドは少し急ぎながら、こっそりとリーザと詩人に訳を伝え、日本語に悪戦苦闘しながらお礼のメッセージを紙に書くと、荷物を纏めて外へと出た。


玄関を出て、建物を名残惜しそうに眺めた3人は、転送しやすそうなところを探し、牧場の暗がりへと歩いて行く。
「――あっという間だったな」
長一郎がリーザへと用意してくれていた日本酒の一斗樽を大事そうに脇に抱え、感慨深げにリーザは呟いた。
「――ああ――あっという間だったな――」
……色々な事があったけど、どれも楽しかったな……
「また、沢山食べたいですne」
かじぺたさんが折詰にしてくれたウニとカニの詰め合わせをしげしげと眺め、詩人が呟いた。
……やっぱり食い気が一番か……?
その様子を苦笑しながら眺めていたレイモンドは、ザッ、と背の低い夏草を踏みながら、歩みを止めた。
空には静かに星が瞬いている。
「――さあ、帰ろう。はぐれないようにしっかり摑まっていくれ」
ペンダント型のハゾルカドスを杖へと戻し、二人へと背を向けると後ろへ摑まるように促す。
リーザと詩人は、ゆっくり頷くと、それぞれにレイモンドの背中の服の裾を握りしめた。

フォ…ン……

ハゾルカドスが淡く輝き、レイモンドを中心に魔法の円が地面で輝きだす。
杖に魔力を込めるレイモンドの黒髪が重力に逆らいふわりと浮かび、靡き始めた。

特殊な護符とハゾルカドスの力を借りるとはいえ、自力で次元を渡るのはそう簡単には出来ない大仕事だ。

今回は、光と闇の狭間の、針の穴を通す様な作業で時空を渡る。
ハゾルカドスが発する、護符を発動させる詠唱に、帰りの切符である護符が輝き光の粒が溢れだした。

護符へと込められた時空の神の欠片に意識を向ける。
―― (我、汝に願う――)」
ハゾルカドスから伝えられた、その詠唱の一部を、レイモンドが唱え始めた。

うっすらと開けたオッドアイの双眸が、魔力の淡い輝きを放つ。

『発動し始めたでございます』
「――……!
  (――在るべき場所へ、還し賜え……!)」
ハゾルカドスの合図とともに、レイモンドが最後の詠唱部分を唱えた。

ヴヴ…ン……!!
光の輪の内側が、空気を震わせ、鈍い音を立て始める。

次第に強まる振動と共に、3人の姿が つま先の方から少しずつ光の粒子に変化していく。

転送の直前――
レイモンドは、ゆっくりと両目を閉じ微かに微笑んだ。

「――――
  (――北の大地に集いし光に幸あれ――) 」

光の粒子は一筋の流星となり、浦河の夜空を疾り抜けて行った。
(おしまい。)


line_3_L.pngline_3_R.png


最後まで読んでくださり、ありがとうございました! m(_ _)m”
いつか、また…☆

盆踊りの詳しいお話などは、大海さんのお話の方で、語られています。
(長くなりすぎてしまったので、こちらではサラッと書いてしまいました ><; )

あ…魔術言語の所は、画像にマウスカーソルを当てると、読みらしきものが出ます。
(PC版のみ)


皆様、本当にありがとうございました!
また、フラッと遊びに行きます~♪ m(_ _)m”


も、燃え尽きた~(笑) O+< ぱたり




【おまけ】
実は、真君と成太郎さんと、レイモンドの岩風呂のシーンは、続きがあります。
(真君とレイモンドの会話)

……が、書き終わって読み返してみたら、辻褄が合わなくなってしまうことが分かったので
(翻訳機を最後まで演じる理由が無くなってしまうかも?)、自己ボツにしました ><;;

でも、せっかくなので、折りたたみの方に載せておきますです。↓
ボツ部分なので、幻です。(笑)
------------------------- ここから -----------------------------

水を飲みに成太郎が先に上がると、レイモンドと真の二人が湯船に残った。
「えっと……お会いしたのは、2回目でしたね」
「ああ。――確か、イズモで……」
2人とも、空を眺めたまま、ぽつりと言葉を交わす。

夜風が、半露天の岩風呂を吹き抜ける。

沈黙が続きそうになった時、真は一つ深呼吸をすると、
「……額飾り、温泉でも外さないんですね」
……ぎく。
「……あ、ああ……これは……」
錆びないから、などと的外れな返事を返していると、
「……実は、旅芸人じゃなくて……魔術師――って、詩人さんから聞きました」
と、ぽつりと呟いた。
「えっ――。」
……あいつは誰に どこまで喋ったんだ……
どう答えたものかとレイモンドが慌てふためいていると、
「あ、大丈夫です。この話は盆踊りの前に、俺だけにしたらしいですし。
 それに、他の人達の中にも、色んな次元から集まって来たみたいな感じで…もう、ここでは何でも有りかな、って。」
レイモンドの方を振り向くと、王様まで居ましたし、と、真は微笑した。
「……そうか……。」
……そうだな――もう、隠す必要も無いのか――
心持ち困ったように左手で頭を掻きながら、怪しまれないようにずっと湯船に浸けていた右手を水面に出した。
――人目に触れぬ様、隠すようにずっと。
「……宝石も、持って来ていたんですね」
右手の手のひらで、赤い宝石のイヤーカフー、水色の宝石の指輪、緑の宝石の飾りが輝く。
そして、額飾りの黄金色の宝石……
額飾り位ならともかく、こんなにもジャラジャラと持ち込んでいるとなると、
さすがに風呂場まで持って来ている理由をうまく説明できるとは思えず、隠していたのだが。
「――ああ……。これ、俺から数歩以上離すと、大変な事になるんだ……」
「大変な事??」
……その属性の魔力が暴走する、と言うのは、うまく伝わるのかな……
「……その……。何ていうか、俺が俺じゃなくなりそうで怖い、って言うか……」
無意識に額飾りへ左手を当てる。
「自分が自分でなく――」
真は呟くように言葉を繰り返すと、星空に視線を移し、
「――俺も、ここに来た時、自分の事が分からなくなって色々と戸惑いました。でも――」
ひとつ大きく息を吐き出すと、レイモンドの方へ再び振り返り、微笑んだ。
「ここに来てみて、色んな人と触れ合っているうちに――なんとかなるかな、って」
その言葉に、レイモンドは、ああ、さっき俺も言ったっけ…と、照れながら、
「――そうだな。なんとかなるよな」
ニッ、と笑顔を見せ頷いた。

そして、ふうーっと一つ大きく息をつくと
「そろそろ上がるか……。のぼせそうだ……」
と呟いた。

------------------------- ここまで -----------------------------

本番では、詩人は、レイモンドは魔術師だという事は言わなかったようでございます(笑)
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comment

Secret

わ~い!

いやもう、ふぉるてさんが幹事?と思うくらいの、丁寧なエピソードの拾いまくり、素晴らしい、と思いました。みんなとの時間を反芻していただいて、そしてまた物語を収拾に向けてちゃんと進めていただいて、感謝カンゲキです。うん、なんか、これまでの復習も全部したうえで、最終話って感じになっていて、この数日間のことを思いだしつつ余韻に浸らせていただきました。
あれ、北海道に行ったのは私じゃないんだけれど^^;

さて、何よりも肉球文字翻訳機能を身に着けたハゾルカドスがすごい! ナギとミツルと、そしてハゾルカドスのシーンにはちょっとうるっときました。だって、マコトは本当に寂しく思っていると思うので、みんなの思いやりの結集みたいな気がして。
(で、それが目玉1号か~)

最後の端折られたレイモンドと真の会話もいいですね~
うんうん、何しろ2度目の邂逅。本当はもっと私も絡ませたかったのですが、ふぉるてさんが書いてくださったので、ま、いいか!(とすぐマコト化する) ありがとうございます!!
小文字の「燃え尽きた~ぱたり」に同感です!
でもでも、こうして深く深く絡んでいただき、本当に感謝いたします!これにてオフ会、大団円ですね。ほっとしました!!
これからもよろしくお願いいたします!!!!!
(あ、認証用キーワードが9393……さんきゅうさんきゅうの逆バージョン! まだまだつづくよ!ってかんじかな)

No title

わ、すごーい^^ 最終話まで、お疲れ様でした!
岩風呂の拡大シーンで、レイモンドと真と成ちゃんがどんな会話をしていたのかがわかって、嬉しかったです。お世話になりました^^

リーザと長一郎と一太郎がなんか、酒を介するあうんの関係になれたようで面白かったです。気で取り交わす会話はどんなものだったのですかね。きっとすごく居心地の良いものだったのでしょうね。

ハゾルカドスと双子の場面はじんときましたあ。みんながマコトのことを思いやっていて、優しいですね。
最後は流星となり駈けて行ってしまった皆様、いつかどこかでまたお会いしたいですね。
楽しかったです。ありがとうございました^^

お疲れ様でした~! >ω<

> 大海彩洋 さま

こんばんは~(*^ ^*) コメントありがとうございます♪

> いやもう、ふぉるてさんが幹事?と思うくらいの、丁寧なエピソードの拾いまくり、素晴らしい、と思いました。
えへへ… >ω< ありがとうございます♪
大海さんと皆さんが先に起こしてくださった波に、キャッキャと はしゃぎながら乗ってしまいました~。><
こちらこそありがとうございました! m(_ _)m”
楽しかったです~♪

> みんなとの時間を反芻していただいて、そしてまた物語を収拾に向けてちゃんと進めていただいて、感謝カンゲキです。うん、なんか、これまでの復習も全部したうえで、最終話って感じになっていて、この数日間のことを思いだしつつ余韻に浸らせていただきました。
ありがとうございます♪(照)>ω< レイモンド達の視点から書いていたので、きっと、私の所だけを読んでいても「???」な部分が多くて、みなさんのお話を読んで初めて1つのお話になると言うか…。
どれか(どなたか)1つでも欠けていたら、この夏物語はこんな風に完成していなかったのかも…と思うと、感慨深いです~。>ω<
始めは、ドキドキしながら参加させていただいたのですが、なんだかとても素敵な夏の思い出になりました~♪

> あれ、北海道に行ったのは私じゃないんだけれど^^;
そうなんですよね。私自身も北海道に言ったわけではないのに、すっかり現地に居るような気分になってました~^^;


> さて、何よりも肉球文字翻訳機能を身に着けたハゾルカドスがすごい! ナギとミツルと、そしてハゾルカドスのシーンにはちょっとうるっときました。だって、マコトは本当に寂しく思っていると思うので、みんなの思いやりの結集みたいな気がして。
> (で、それが目玉1号か~)

にくきゅう文字、いつの間に習得してたんだ?? とレイモンドもビックリでした >ω<
でも、マコトも、一緒に歌って、踊って、コントして(←えっ)、の仲間なので、寂しくなっちゃうな…と言う気持ちは皆にあったんじゃないかなぁ… ^^
ハゾルカドスも、虎視眈々と狙われつつも、親近感が湧いていたみたいで、どこかで勉強していたみたいです♪
目玉1号、タケルさんが帰ってくるまで大役を果たしてくれましたね♪ 無事に再開出来てよかった~!

> 最後の端折られたレイモンドと真の会話もいいですね~
ありがとうございます~(*^ ^*)
構成上、幻になってしまいましたが…もしかしたら、夢で見ていたのかも??(←また話をややこしくしている? >< )

> うんうん、何しろ2度目の邂逅。本当はもっと私も絡ませたかったのですが、ふぉるてさんが書いてくださったので、
大海さんの方のストーリーを読みながら、「そうか…真君も、”ニッポン”だけど、自分の居る世界じゃないんだよなぁ…」なんて思いながら、絡ませて頂きました~ >ω< てへ。

> ま、いいか!(とすぐマコト化する) ありがとうございます!!
えへへ…結果オーライでございます♪ (>ω<)”b 「ま、いいか!」←マコトの名言ですね!
こちらこそ、ありがとうございます! m(_ _)m”

> 小文字の「燃え尽きた~ぱたり」に同感です!
> でもでも、こうして深く深く絡んでいただき、本当に感謝いたします!これにてオフ会、大団円ですね。ほっとしました!!

いや~…気が付いてみたら…! 燃え尽きましたね >ω< お疲れ様でした~!
でも、それ以上に達成感がひとしおです~♪ よかった~!
幹事様の大役、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました! m(_ _)m”


> これからもよろしくお願いいたします!!!!!
> (あ、認証用キーワードが9393……さんきゅうさんきゅうの逆バージョン! まだまだつづくよ!ってかんじかな)

おお~…さんきゅーさんきゅーの逆バージョンだったのですね Σ(>ω<)b ぐっ
こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いいたします~♪ m(_ _)m”
(”とぅーびーこんてぃにゅー”でございます♪)

コメントありがとうございました♪(*^ ^*)
ではでは~…☆

ありがとうございます♪ >ω<

> けい さま

こんばんは~(*^ ^*) コメントありがとうございます♪

> わ、すごーい^^ 最終話まで、お疲れ様でした!
ありがとうございます♪ >ω< なんとか完結できました~!

> 岩風呂の拡大シーンで、レイモンドと真と成ちゃんがどんな会話をしていたのかがわかって、嬉しかったです。お世話になりました^^
えへへ…ありがとうございます~(照)(>ω<)>”
成太郎さんとの初心者マーク談義をどこかで書きたいな~…と思っていたら、なんと岩風呂でになりました…!(笑) >ω<
岩風呂でのお話…何かが少し ふっ切れた3人…の会話でしたね^^
今回は、レイモンドは二人の演奏を聞いて楽しむ側でしたが、(次の日に帰るのに)真剣に日本の踊りを考えてしまったところを見ると…気持ちでは一緒に演奏(参加?)していたのかも知れません >ω<
こちらこそ、ありがとうございました♪^^

> リーザと長一郎と一太郎がなんか、酒を介するあうんの関係になれたようで面白かったです。気で取り交わす会話はどんなものだったのですかね。きっとすごく居心地の良いものだったのでしょうね。
一緒に飲み仲間に入れてくださりありがとうございました~♪ m(_ _)m”
音楽は国境を超える…けれど、お酒も国境を越えた……??
きっと、みんなの出し物を眺めながら、美味しい料理と、ぽつりぽつりと酒談義で……。
最後に日本酒の酒樽を大事そうに抱えていたところを見ると……とても心地よいものだったんじゃないかな~と思います(*^ ^*)

> ハゾルカドスと双子の場面はじんときましたあ。みんながマコトのことを思いやっていて、優しいですね。
ありがとうございます~♪ >ω< するっと、自然に書けました
マコトも大事な仲間なので…やっぱり、何か残してあげたかったんだろうなぁ…… ^^
↑みんな一気に帰っちゃうと、寂しいだろうな…と…。

> 最後は流星となり駈けて行ってしまった皆様、いつかどこかでまたお会いしたいですね。
> 楽しかったです。ありがとうございました^^

えへへ…またいつかどこかでお会いしたいですね♪ >ω< ”

こちらこそ楽しかったです~♪ ありがとうございました^^
これからも、どうぞよろしくお願いいたします♪ m(_ _)m”

コメントありがとうございました♪(*^ ^*)
ではでは~…☆

わあ~^^

これは本当に、オフ会の集大成ですね!
みなさんのエピソードを細かく丁寧に拾ってくださって、繋がって行った感じです。
本当にお疲れ様でした。

ああ~、そして、レイモンドったらなんて優しいんでしょう。
ミツルたちに、お守りのプレゼントをくださったなんて! ホタテの貝殻に魔法文字! ああ~、いいな。きっと二人、その魔法に見守られることでしょう^^ 

レイモンドも、いろんな問題を抱えているんですね。
記憶を失くして、自分の正体が分からないというのは、不安ですね。(そこへきて、こんな妙なところに来ちゃったしw)
レオポルドとの会話もじーんとしました。王様、たまには良いこと言うじゃん(失礼な!)

真との風呂での会話もしみじみです(ボツのもふくめて)
レイモンド、その封印を解いたらどうなっちゃうのか・・・とか、そんな想像もしてみました。

ところで・・・詩人! 
なに一人で、お風呂コントしてるんですか(笑) ドリフですかww
誰も突っ込めないじゃないですか。
まさか詩人がお笑い担当だったなんて・・・w

そして双子のお願いを聞いて、肉球文字を教えてくれたハゾルカドスにも感謝! このシーンは私もウルウルでした。
みんながそれぞれ、互いを思いやってるんですよね。
いい仲間だなあ~><

そして最後! 3人が帰っていくシーンは素敵でした。
レイモンドったら、カッコいいなあ~!
そうか、こうやって一行は帰って行ったんですね。
また来てね!! 本当にいろいろ、双子がお世話になりました^^

ふぉるてさんや、レイモンドたちとも絡ませていただけて、とても楽しかったです。
またどこかで再会できたらいいですね♡

楽しかったです~♪ >ω<

> lime さま

こんばんは~(*^ ^*) コメントありがとうございます♪

> これは本当に、オフ会の集大成ですね!
> みなさんのエピソードを細かく丁寧に拾ってくださって、繋がって行った感じです。

えへへ……。 >ω< ありがとうございます♪
まず先発隊(?)の皆様が素敵なエピソードをちりばめながら、少しずつ合流して行く所を読ませて頂いて、サイドのお話なども読ませて頂きながら、大海さんが1つに団結させてくださったところを、裏面(?)から書いて行く感じで キャッキャと波に乗らせて頂きました~ >ω< てへ…
↑なんだか、おいしい所を頂いてしまったような…?? ^^; ま、まあいいか~☆

> 本当にお疲れ様でした。
ありがとうございます♪ >ω<”
limeさんが描いてくださった記念写真、嬉しくて、PCの方に保存させて頂いてあるのですけれども…。
これを描くのもとても大変だっただろうな~…と思っています。><
limeさんも本当にお疲れ様でした~♪

> ああ~、そして、レイモンドったらなんて優しいんでしょう。
> ミツルたちに、お守りのプレゼントをくださったなんて! ホタテの貝殻に魔法文字! ああ~、いいな。きっと二人、その魔法に見守られることでしょう^^ 
実は、彼、心理描写などを除いて台詞だけを見ていくと、発言が少ないと言うか、あんまり口に出して喋ってなかったりしてまして… ^^; 
↑口下手なんだろうなぁ…。想いが伝わって、良かったです~ >ω< ” ありがとうございます

> レイモンドも、いろんな問題を抱えているんですね。
> 記憶を失くして、自分の正体が分からないというのは、不安ですね。(そこへきて、こんな妙なところに来ちゃったしw)

そうだったのです~ >ω< ”
記憶を失って自分の事とか、思い出せていないのですが、結構名が知れていたのか「凄い奴」とか「風の噂じゃあ、極悪非道な奴って聞いた」みたいなことを耳にして、俺って一体どんな奴だったんだ…? と思っているようです。 ^^
しかも、ニッポン、不思議なものばかりでドキドキでした~(笑)
いやあ…最初は、カニやウニをたらふく食べに来たはず……なのですけれども、なんとなく、皆さんの想いに触れながら、自分の事も振り返ってしまったようです >ω<

> レオポルドとの会話もじーんとしました。王様、たまには良いこと言うじゃん(失礼な!)
ありがとうございます~♪ >ω<
えへへ…勝手に陛下をお借りしてしまったのですけれども……。
あれこれと頭の中で会話を妄想しているうちに、こんな感じのシーンに… ^^
あれ、でも、陛下…北海道旅行の最初の目的は果たせたんでしょうかね…… (・_・)? ふと

> 真との風呂での会話もしみじみです(ボツのもふくめて)
> レイモンド、その封印を解いたらどうなっちゃうのか・・・とか、そんな想像もしてみました。

ありがとうございます♪(*^ ^*)
真君とも、不思議な共通点がいくつかあったので、絡ませていただいたのですが…構成上 幻になってしまいました(笑) >ω<

今の状態のまま、封印が全部解けたら……かな~り大変な事になりそうです…(笑) >ω<;
この辺りは、これから、本編で少しずつリミッター(?)が解除されて行く予定なので……って、本編の続きを書かねば~(笑) orz
(もし、戦闘などが苦手でなければ…ですけれども、総合案内の方に本編のインデックスがありますので、お暇な時に、覗いてみて頂けると嬉し……はっ……。つい宣伝してしまた~/笑 Σ ><; )

> ところで・・・詩人! 
> なに一人で、お風呂コントしてるんですか(笑) ドリフですかww

はa~、びばのんnon♪ でsu♪
金タライでは無かったので…そんなにダメージは無かったとは思いますが…(笑) >ω<
> 誰も突っ込めないじゃないですか。
> まさか詩人がお笑い担当だったなんて・・・w

残念ながら、周りに突っ込める人が居ませんでした~ >ω<
いや~、竪琴が近くに無い時は、こんな感じで へっぽこなのです~(笑)

> そして双子のお願いを聞いて、肉球文字を教えてくれたハゾルカドスにも感謝! このシーンは私もウルウルでした。
ありがとうございます♪ (*^ ^*) てへ…
ナギ君とミツル君の熱意が、伝わった瞬間でした~^^
まだまだ にくきゅう文字は、全部は習得出来ていないみたいなのですけれども(←いつの間に??/笑)、一生懸命翻訳したみたいです~ ^^
> みんながそれぞれ、互いを思いやってるんですよね。
> いい仲間だなあ~><

みんなで一緒に働いて、笑って、一つに団結できましたね~~♪ (*^ ^*)
大海さんから頂いたバトン(?)がいい感じに繋がりました~☆
ワーキングホリデー…いいものですね…♪

> そして最後! 3人が帰っていくシーンは素敵でした。
> レイモンドったら、カッコいいなあ~!
> そうか、こうやって一行は帰って行ったんですね。

ありがとうございます♪ >ω<
護符の期限が切れてしまったらどうなってたんだろう? とか、そもそも誰からもらったの?? とか、謎が残りますが…(笑)
最後にコッソリ魔術師らしいことをしながら、帰って行きました~ >ω<
↑はっ……。もしかして、レイモンドに何かあったら帰れなかったのかも…? Σ(・□・;)
> また来てね!! 本当にいろいろ、双子がお世話になりました^^
こちらこそ、三人+1が、沢山お世話になりました~♪ m(_ _)m”
ありがとうございました♪(また現れるかも知れません~/笑)
> ふぉるてさんや、レイモンドたちとも絡ませていただけて、とても楽しかったです。
> またどこかで再会できたらいいですね♡

こちらも、沢山絡ませていただいて&沢山お話をして頂いて、とても楽しかったです~♪ >ω<
またどこかで再開できるといいですね☆ なんだか、またいつかどこかでお会いできそうな気がしています…(笑)
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします♪ m(_ _)m”

コメントありがとうございました♪(*^ ^*)
ではでは~…☆

こんばんは~(^0^*)ノ

ああーーーー
みんなが帰っちゃった(;m;)
本気で寂しい気持ちになりました・・・・・
また逢えますよね??
絶対に、また逢いたいです!!!

詩人さんにウニとカニのおべんとを作ってあげられて
嬉しかったでsu~~~

とても、深くて素敵なお話でした(^v^*)v-238
彼らをこの世界に生み出して下さって
本当にありがとう!!!!!
またオリジナルの方も読んでみたいと思っています(^^*)
色々と本当にありがとうございましたm(^∀^*)m

また、ぜーーーーったいに
こちらの世界に召喚してくださいね~~~!!!!!

こんにちは~ありがとうございます♪ >ω<

> かじぺた さま

こんにちは~(*^ ^*) コメントありがとうございます♪

> ああーーーー
> みんなが帰っちゃった(;m;)
> 本気で寂しい気持ちになりました・・・・・

ワーキングホリデーが終わって、また元の世界に帰りました~ >ω< ”
たくさんたくさんいろんなことがあったので、ちょっと寂しさが残りますね(;ω;)”
↑自分も北海道に行っていた気分になって居たので

> また逢えますよね??
> 絶対に、また逢いたいです!!!

はい、たぶん また逢えると思います~! >ω< ”

> 詩人さんにウニとカニのおべんとを作ってあげられて
> 嬉しかったでsu~~~

ありがとうございまsu~♪ >ω<
とても名残惜しそうに眺めておりました……(笑)
ご馳走様でしta♪

> とても、深くて素敵なお話でした(^v^*)v-238
えへへ…そう言って頂けると、嬉しいです~(照) >ω< ありがとうございます♪
皆さんの想いが乗り移って、ついつい……。^^

> 彼らをこの世界に生み出して下さって
> 本当にありがとう!!!!!

あ……ありがとうございます~!(;ω;)
とても励みになります~~~!! m(_ _)m”

> またオリジナルの方も読んでみたいと思っています(^^*)
ありがとうございます♪(*^ ^*)
本編は、戦闘などが入るのでちょっとハードだったり、重かったりするかもしれませんけれども、
みんなの大体のノリはこんな感じです~ >ω< ”
(コメディー半分、シリアス半分)
長編でまだ執筆中(現在 第2章)なので…またよろしくお願いいたします~♪^^

本編以外にも、時々イラストを描いたり、
週1回(金曜日)ほど「ARCANA RADIO」をUPしていますので
もしご都合が合いましたら、またご覧くださいませ~♪ m(_ _)m”
(あ…今日は金曜日ですね…。今夜8時におんえあ です/笑)

> 色々と本当にありがとうございましたm(^∀^*)m
こちらこそ、本当にありがとうございました~!(*^ ^*) てへ

> また、ぜーーーーったいに
> こちらの世界に召喚してくださいね~~~!!!!!

そうですね♪ >ω< ”
まだまだニッポンのウマイ物を食べつくしていないので、また召喚したいと思います♪
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします♪ m(_ _)m”

コメントありがとうございました♪(*^ ^*)
ではでは~…☆

遅くなりました〜

おお、こちらも完結ですね。本当に丁寧にひろっていただきありがとうございました!

特に、レオポルドを持ち上げていただき感謝です! もっとも「良きに計らえ」扇と金ぴか浴衣着て、かっこいいことを言っていますが、今ひとつマジにみえませんよね(笑) 両方とも持って帰りたかっただろうなあ。悲しい事に中世組はお土産は持ち帰れないので涙をのんだと思います。

みんなの輪に入らないレイモンドには、そういう訳があったのですね。そして、さりげなく本編にも繋がるような新しい人物の存在が? レイモンドが、遠からずはっきりと思い出せるといいのですけれど。

ハゾちゃんは、大活躍! にくきゅう文字もマスターして、護符の期限もちゃんと教えて、本当に頼れる杖ですよね。

今回もたくさん絡んでくださり、ありがとうございました。次回のオフ会では、誰を出すかわかりませんが、また遊んでくださると嬉しいです。

大作の完結、おめでとうございました!

ありがとうございます&おかえりなさい♪ >ω<

> 八少女 夕 さま

こんにちは~(*^ ^*) コメントありがとうございます♪

> おお、こちらも完結ですね。本当に丁寧にひろっていただきありがとうございました!
ありがとうございます!(*^ ^*) 無事に完結できました~♪
えへへ…目一杯欲張ってしまいました~ >ω< 照
完結出来たことで、またひとつ、自信が着きました。ありがとうございます♪

> 特に、レオポルドを持ち上げていただき感謝です!
勝手に陛下をお借りしたので ちょっとドキドキしながら書いてみました~ >ω<
いやあ…でも、頭の中でいいことをおっしゃって下さったので…これは是非書かねば、と…。^^
良かったです~♪

> もっとも「良きに計らえ」扇と金ぴか浴衣着て、かっこいいことを言っていますが、今ひとつマジにみえませんよね(笑) 
そうなんですよね^^;
元の中世の服を着て仰って下さったら、ものすごく威厳があったと思うのですけれども…。
金ぴか浴衣と「良きに計らえ」で…威厳は…どうでしょうか…… ^^;
(いまひとつシリアスになり切れなかった…/笑)
でも、これはこれで、味がある…ような……? >ω<

> 両方とも持って帰りたかっただろうなあ。悲しい事に中世組はお土産は持ち帰れないので涙をのんだと思います。
そういえば、持ち帰りは出来なかったのですね(;ω;)” 次元の制約でしょうか
でも…もし持ち帰えれたら、あちらでもお召しになるのかな…?
なんて考えてしまいました~ >ω<

> みんなの輪に入らないレイモンドには、そういう訳があったのですね。
そうだったのです~ >ω< ”
記憶が全くないって、根幹の部分がすっぽ抜けている様な感覚なのかなぁ…と思うと、相当不安なんじゃないかな…と考えています。
(記憶喪失になったことが無いので、正確にはわかりませんが… ><; いや、なったらマズイ)

> そして、さりげなく本編にも繋がるような新しい人物の存在が? レイモンドが、遠からずはっきりと思い出せるといいのですけれど。
えへへ…さすが八少女さん…目の付け所が鋭いです~! Σ >ω< ♪
そうなのです、さりげなく本編の第3章以降に出てくる予定の人物の存在をちょっとだけ出してしまいました。>ω< ” てへ
(って、まずは、第2章を書き上げないとですね^^;)
きっともうじき思い出せる……ハズ…です~。

> ハゾちゃんは、大活躍! にくきゅう文字もマスターして、護符の期限もちゃんと教えて、本当に頼れる杖ですよね。
今回の旅では、マスターもビックリ! の大活躍でした♪ >ω< ”
いつの間にかにくきゅう文字まで……(笑) 自己学習能力も凄かった……!
ハゾルカドス、我が家にも欲しいです…… >ω<

> 今回もたくさん絡んでくださり、ありがとうございました。次回のオフ会では、誰を出すかわかりませんが、また遊んでくださると嬉しいです。
こちらこそ、沢山遊んでくださり本当にありがとうございました!(*^ ^*) 楽しかったです~!
次回のオフ会は、また、どんな出会いになるか楽しみですね♪

> 大作の完結、おめでとうございました!
無事に完結出来て、安心しました&ひとつ自信につながりました~!(*^ ^*)
ありがとうございます!
これからも、どうぞよろしくお願いいたします♪ m(_ _)m”

コメントありがとうございました♪(*^ ^*)
ではでは~…☆

プロフィールっていうのか?

ふぉるて

Author:ふぉるて
ご来訪ありがとうございます~。
オリジナル長編ファンタジー小説
「ARCANA」を書き始めました。

アップはかなり遅いのでRSS(更新お知らせ機能)を使うと便利かもです。
ただ今、世界設定に四苦八苦中…

ぴよ
まだまだひよっこじゃな
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念のため…
著作権表記:
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(頂き物、紹介した作品などは各作者様に著作権があります。)
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