【番外編】ARCANA RADIO vol.52 ~3歩あるくと忘れるから~

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ARCANA RADIO
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~ 3歩あるくと忘れるから ~ (約4,800文字)
出演者:c_raymond_01.jpg c_riza_01.jpg c_tohda_01.jpg




レ「金曜日の夜8時になりました、皆さんこんばんは。
  レイモンドです」
リ「リーザだ。よろしく」
詩「詩人でsu」

レ「さてさて今夜も始まりました、ARCANA RADIO 52回目、
  次元のハザマの某ローカルなキーステーションから
  謎の周波数、収録放送(予約投稿)にてお送りしております。
  今夜もどうぞ最後までよろしくお願いいたします。」


リ「ここのところプロデューサーはいつもより忙しいらしいな。」
レ「どうも年度末は勤め先の職場の仕事が色々と集中していて大変らしいな。
  全体的なスケジュールがあれこれと詰め込まれる時期みたいだ」
詩「入って1度目の年度末ですからne……勝手がまだ分からないみたいですne。」
レ「勝手がわかってくれば、なんとか――なるといいな……。」


リ「ところで、今日のお題はなんなんだ?」
レ「今日は、そんな今のプロデューサーがふと考えたこと…みたいだな。」
リ「ふと考えたこと?」
レ「ああ。
  なんでも、考えていたことが数秒後には飛んでいくらしいんだ。
  3歩あるくと忘れる……とかなんとか……。」
詩「それwaプロデューサーの頭の方が……。ふごふgo。」
リ「次々に考えることがあって、覚えて居られないわけか」
レ「そうみたいだな。
  日頃から、手帳とペンは手に持って歩いてるんだけど、
  それでも間に合わないときがあるらしいんだ」
リ「片手がふさがっていたり、
  歩いていたりで手帳を開ける状態でない時は無理だな」
レ「ああ。
  それで、頭の中の事を自動で外に書き出せたらいいのにな~なんて
  夢のような事を考えながら、まあ、実際はそう言うわけにもいかないから
  なんとかいい方法はないかって考えているみたいだな。」
詩「色々と模索しているわけですne?」
レ「そうらしい。
  ……まだ、これだ! って一つには絞れてないみたいだけど
  いくつかやってみていることを挙げてみようか、って感じらしいぞ。」
詩「考案の段階なのですne。」


リ「……で、一つ目はなんなんだ?」
レ「歩きながら、ふと思いついたとき、独り言って呟くときがあるよな」
リ「まあ、あるにはあるが…ない人もいるんじゃないか?」
レ「無い人もいるかもしれないけど……とりあえず今回はそれは横に置いといてだな」
詩「横に置いてしまうのですne」
レ「で、一つ目は、音声を記録する……というパターンだな」
リ「録音か?」
レ「まあそうだな。
  プロデューサーの世界では、『ぼいすれこーだー』ってやつがあるみたいだけど
  それも一つの手だが後から聞き返すとボソボソで聞こえなかったりするみたいでさ」
リ「独り言だからな」
レ「それになにより、自分の独り言を聞き返すのは恥ずかしいらしい」
詩「そう言われてみればそうですne。」
レ「それで、すまほの力を借りてみることにしたらしいぞ」
リ「うん? プロデューサーは『がらけー』とやらじゃなかったか?」
レ「ああ、個人用にはがらけーなんだけど、
  自営業用に別回線で、すまほを最近手に入れたらしいんだよな。
  あんまり時間を縛られたくないから持ちたくなかったみたいなんだけど」
リ「仕事用か。」
詩「時代の流れには逆らえなかったわけですne」
レ「まあ、依存しやすいほうだから、
  普段は出来るだけ離れるようにはしてるみたいなんだが……
  ……使い方次第か……。
  って、話がそれてきたな。
  音声メモの話なんだが……」
リ「そうだったな。」
レ「文明の利器って言うのは日々進歩しているな~とか
  プロデューサーは感心していたんだが、音声→文字認識が
  なかなか精度が高いらしいんだ」
リ「一昔前は使い物にならないとかいう話だったが、今は使えるのか」
レ「そうみたいだ。
  ……ええと、それで、音声でメモを取るに当たってのポイントを
  一度ここで押さえておくと……」
詩「ふむふmu?」
レ「・頭の中で閃いてから5秒以内に取れること。
  ・必要な手順は2つ~3つ以内。」
リ「なかなか厳しい条件だな」
レ「その間に閃きが飛んで行ってしまうからな。
  『すぐ取れる』が最優先らしい」
リ「なるほどな。
  で、具体的にはどうするんだ?」
レ「ちょっと無料の『あぷり』で
  そういう条件に合うのが無いか試してみたらしいんだけど……」
リ「これか。
  ……『ワンタップ音声メモ~超簡単メモ~』⁇ 」
  (※android(googleplay)です >ω< )
レ「他にもいいのがあるかもしれないんだが、
  今見つかった段階だと、それが条件に合うらしい」
詩「どんなやつなんでsu?」
レ「これをすまほに入れてから『あいこん』ってやつを押すと
  『まいく』ってやつが出てくるらしい」
リ「さあ、喋れ。ということだな?」
レ「ああ。
  んで、まいくが待機している間にボソリと呟く。」
リ「ふむふむ……。それで??」
レ「それだけ。」
リ「なに⁇ 拍子抜けする位だな。」
レ「それくらい早くてシンプルじゃないと、記憶が飛ぶからな。
  同じ理由で、勉強するときも消しゴムは使わない方がいいって
  聞いたことがあるらしいぞ。」
リ「しかし、プロデューサーの物忘れの速さはレイ以上だな」
レ「……いや、俺の記憶喪失はそこじゃないからな……??
  ――で、ポイントは単語一言か二言くらいで呟くことかな。
 ちょっとくらい音声認識が間違えてても理解できれば気にしない、と。」
リ「そんなんでわかるのか?」
レ「記憶を呼び出す引き金があれば意外と思い出せるらしいぞ。
  とにかく数秒以内に記録が完了するのが優先だからな」
詩「旦那も早く記憶の引き金が見つかるといいですne……」
レ「うっ……。本当にそう思う。切実に」
リ「しかし、ぼそっと呟いた後はどうなるんだ?
  『あぷり』が勝手に閉じてしまったぞ?」
レ「このあぷりの場合は、まいくが出ている間に『きゃんせる』すれば
  今までに記録しておいた一覧が見られるらしい」
詩「それなら確認するのも早そうですne。」
レ「――でも、起動して…画面を移動して…ふぉるだを開いて……
  とすると、それだけでもう記憶が飛んでいくから、
  電源(画面)を入れたら一発で起動できる場所に置いておこうな。」
詩「人の記憶とはハカナイものでsu……」
(※あくまでも一例なので、お使いの環境によってはもっといいものがあるかもですが…。>ω< )

(ちょっといいお値段がしますが、すまほではなく
 ピンマイクのようにして記録出来るアイテムなどもあるようです…。 >ω< )




リ「……しかし、それはすぐにすまほを出せる状態に限るだろう?」
レ「ああ、もちろん、カバンから出すのも1手順にはいるからな。
  今までのプロデューサーみたいにすまほを持って無い人もいるだろうし、
  そもそも逆に静かすぎる時もあると呟けないよな。」
リ「他には何かないのか?」
レ「他には……今度は、場所は固定されるんだけど、
  『とぅーどぅー(TODO)カゴ』って言うのを考えたらしい」
詩「カゴですka?」
レ「ああ。
  主に机で使ってるらしいけど、その場所に来たらやるべきものを、
  とにかくそのカゴの中に放り込んでおくらしいぞ」
リ「確かに、目には着くな。
  具体的にはどんな時に使うんだ?」
レ「朝、起きたばかりの時に、プロデューサーは一旦机に座るらしいんだが
  そのカゴの中に朝やるべきことを入れておくらしいな。
  顔の手入れ用品もこんたくとれんずも手帳も、
  目が覚めたら忘れないようにしたいものも寝る前に全部入れておくらしい」
リ「ある程度の大きさが必要だな」
レ「まあ、実物を入れるからなあ。
  でも逆を言えば、よほど大きなものでない限りは
  カゴに入りきれないほど入れるってことは
  時間内にこなしきれない可能性もあるからな」
リ「そう言われてみればそうかもしれないが……。
  しかし、これでは物がどんどんたまっていかないか?」
レ「TODOカゴ……だからな。
  終わったら、しかるべき場所に移動させるらしいぞ。
  いつもしまってある棚に戻すとか、その日の外出用のカバンに入れるとか。
  とにかくカゴに戻したら意味がないからな」
リ「なるほどな。
  カゴの中が空になれば、TODOメモってやつを全部こなしたことになる、
  というわけか。」
レ「そう言うことだな。
  遠目からでも何かが入っていれば、やることはあるぞ…って
  わかるのは、カゴの利点かもしれないけど……。
  ただ、実物が入りきれないとか、常温でないと駄目だとか、
  そもそもカゴが邪魔な時があるとか、
  このままだとネタやアイデアのストック用には使えないとか、
  改善点は沢山ありそうだな。」
詩「メモをしたことを忘れている時があるそうですkara、
  それには使えそうですne…」
レ「まあメモを投げ込んでおけば、見るくらいはするかな⁇」


リ「……しかし、それは外出先では使えないだろう?」
レ「もちろん、カゴの場合は
  いつも必ず立ち寄る、しかも自分の場所じゃないと難しいよな」
リ「外出先で移動中に閃いたらどうするんだ?」
レ「うーん……あんまり頻繁にはお勧めできないが、
  連れ合いを使うやり方があるらしいな」
詩「同行者ですka。」
レ「よほど気ごころしれた相手じゃないと無理だけどな。
  ちょっと覚えておいて、って……プロデューサーは逆に言われる方らしいが。」
詩「記憶が数秒で飛ぶ人間に覚えさせるとwa…勇気がありますne……。」
レ「場所に関連付けて覚えておく、って言うのも一つの手らしいけど、
  その場所に戻ってこなかったり、うっかり思い出さないこともあるから
  まあ、何がしかのメモを取るためにちょっと立ち止まる方が安全かもなぁ……」


リ「そう考えてみると、やはり紙は強いかもしれんな……」
レ「そうだなぁ……。
  繰り返し行うことなら、あらかじめ付箋紙に書いておくのが一番早いかもな。
  必要な時にだけ目に着く所に貼って、終わったら戻して……とか。
  ――ただ、一番大事なことは『やりきれないほど詰め込まない』事だな……。
  そこまでして工夫しなきゃならない時に、そんなに沢山の余裕は無さそうだ。」
リ「ふむ……実行できなければ意味がないからな……。」
レ「あとは、
    1.記録する
    2.確認する
    3.実行するか破棄する
  ……の繰り返しかな……。」
詩「やるべきことは詰め込まzu、アイデアは断片でも保管したい、ですne。」


レ「――ということで、今回は、
  数秒で飛んでいく記憶を何とか留めておけないか? でした。
  ……急ぎでなければ、なんだかんだで手帳が今のところ合うらしいけどな…」
リ「これだけだと、役に立つかどうかわからないな。」
レ「うーん……人それぞれ、合う・合わないもあるしなあ……。
  まだ試行錯誤の段階だし……。
  あくまでも一つの例なので、もし使えそうなら試してみてください。
  んで、『もっといい方法があるぞ!』
  という方は――。……いや、ホント、教えてもらいたいかもな……」
詩「皆さんどうしているのでしょうne……。」


レ「さて、ARCANA RADIO 第52回、
  今夜は この辺りでお別れです。
  お相手は、レイモンドと」
リ「リーザ」
詩「詩人でsu」
レ「……で、お送りしました。
  最後までご視聴くださりありがとうございました。
  まだ、しばらくの間は隔週でやって行きたいと思います。
  またよろしくお願い致します。
  では、また再来週の金曜日、夜8時にお会いしましょう~~」

リ「またな」
詩「またでsu~~~」



(~何やら爽やかな音楽~)


【終】

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ちょっとしたお遊びコーナーです。
あまり深く考えずにサラッと読んでくださいませ~ m(;_ _)m”

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